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朝日新聞の黙示録 歴史的大赤字の内幕

宝島社新書 609
宝島特別取材班/編
著作者
宝島特別取材班/編
メーカー名/出版社名
宝島社
出版年月
2021年6月
ISBNコード
978-4-299-01646-1
(4-299-01646-7)
頁数・縦
254P 18cm
分類
新書・選書/教養 /宝島社新書
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価格¥800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

止まらない部数減!経営から見たトップメディアの没落!  ついに朝日も──。2021年に入り、朝日新聞社は早期退職者の募集を始めた。45歳以上の社員に対して2023年度までに300人規模で実施するという。早期退職者制度の実施は他の日刊紙や通信社も例外ではないが、新聞界の地盤沈下がついに築地をも襲った格好だ。朝日新聞社が早期退職募集を実施する背景として考えられるのは、業績の悪化だ。2016年に670万部だった部数は2020年には537万部に。およそ5年で130万部超の「激減」である。本業の売上高は当然、右肩下がりだ。2020年9月中間期(4〜9月)連結決算では、営業利益で92億円の赤字、純利益では419億円の赤字となった。本業が停滞する一方で不動産ビジネスは好調であり、不動産など莫大な資産を有する朝日新聞社は、購読者数が伸びなくても会社として十分に存続できるだろう。しかし、ジャーナリズムの一翼を担う一番手としての自負があるならば、経営体質の改善に手を付けなければ、本当の危機が訪れるかもしれない。時の政権に常に厳しいスタンスで対峙し、世間を揺るがすスクープをどこよりも報道してきたのは、朝日新聞ではなかったか。

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